自己啓発はうまく取り入れていけば、
自分の成長・スキルアップに繋がりますが、
やり方、考え方によって悪い方向に進む場合もあります。
今回は自己啓発本の落とし穴を考えていきます。
自己啓発本の落とし穴
1.実際には何も行動を起こさない
自己啓発本はいろんな考え方、ビジネス論に触れることができます。
ただ、本を読んだだけで努力した、意識高くなった、やった気になってしまい、
一番大切な行動をせず、知識だけ増えていく方がいたりします。
時間をかけて知識は得たものの実際は何も身についてないということが起こり得ます。
2.何が正しいかわからなくなる
自己啓発本は世の中に何百、何千とあります。
複数の本を読むことで新たに知識を得ることができますが、
いろんな考えがあり、どれが正しいかわからなくなってしまいます。
そして実際に必要のないことをやってしまい、時間の無駄となってしまうことがあります。
まとめ
自己啓発本は自分の成長につながる可能性があるものでもありますが、
使い方を誤ってしまうと逆効果となる場合があります。
自己啓発本を読むことが目的となってしまわないよう、
常に目的を考えそれに合わせた本を読み、行動につなげていくことが大切になります。